お願いを断ったのに、明日あの人に会わなきゃ
大事な予定を控えた夜、突然のお願いを断ったあとも、明日会う相手の顔が浮かんで返信を直します。ベクホ先生は、断ったあとに残る気まずさも会話の一場面として見つめます。
場面
- 大事な予定を前に、お願いが届きました — 発表前夜、同僚から資料を代わりにまとめてほしいと頼まれました。自分の仕事も残っていて難しいと答えたものの、明日会う相手の顔が浮かびます。
- 断った言葉のあとに、明日が続きます — 返信はもう送ったのに、何度も文面を直してしまいます。お願いは終わったけれど、明日の発表準備の打ち合わせで同僚に会うからです。
- 断る言葉で、会話が終わるわけではありません — 対話では、お願いの内容とその後の会話を分けて考えます。引き受けられないと伝えても、明日あいさつをして、一緒に発表の準備をすることは続いていきます。
- 今夜は返信を読み返すだけでいいです — 送った返信から、お願いへの返事だけを探して読んでみます。その文に明日のあいさつまで全部込めなくていいのです。
- 翌日も一緒に資料を見ました — 翌日、二人は一緒に発表資料を確認しました。お願いを断ったことも、同僚として一緒に準備することも、同じ場面にありました。