日曜の夜、1週間が全部ダメになった気がする
小さなミスひとつが、1週間全部を台無しにしたように大きく感じる夜があります。相談室でその大きさを一緒に見つめるとき、オニュ先生はまず何に目を向けるのでしょう?
日曜の夜、小さなミスひとつで1週間全部が失敗したように感じる会社員が、相談室でその言葉の重さを確かめます。
日曜の夜、ウンジは翌日使うバッグを用意していると、金曜に送った報告書の数字がひとつ間違っていたとチーム長からメッセージを受け取ります。月曜の朝すぐに直しますと返事を送りますが、頭の中ではそのミスが「1週間まるごと台無しにした」という言葉に膨らんでいきます。相談室でオニュ先生は、ウンジがその言葉を書いた紙を置き、実際に起きたことと、その言葉が付け加えた大きさを並べて見つめます。ウンジはまだその言葉を引っ込められないまま、相談室を出る前に紙の上に残しておきます。
小さなミスが大きく残るとき
ミスひとつで、一日や1週間全部を台無しにしたと感じる瞬間があります。
最近、小さなことひとつで一日全部が台無しになったように感じたのは、どんなときでしたか?
数字がひとつ間違っていたというメッセージのあとに、「1週間全部ダメになった」という言葉まで重なる瞬間が、心に残ります。その短いミスが、1週間全体の名前を代わりに背負っている場面を見ました。似たような夜を過ごしているなら、そのとき何があったのか聞かせてもらってもいいですよ。
場面
- 01 · 報告書の数字ひとつ 金曜の数字 — 日曜の夜、ウンジは翌日使うバッグを用意していると、チーム長からメッセージを受け取りました。金曜の報告書の数字がひとつ間違っていた、という内容でした。 チーム長: 報告書の数字がひとつ間違っています。月曜に確認してください。

- 02 · 返信は短く 月曜の朝に — ウンジは「月曜の朝すぐに直します」と返信しました。それから、金曜に間違えた数字ひとつを思い出しました。 ウンジ: 月曜の朝すぐに直します。

- 03 · 1週間まるごと 紙に書かれた言葉 — 月曜の午後、ウンジは金曜のミスを思い出しながら、紙に「1週間全部ダメ」と書いてテーブルに置きました。 ウンジ: 数字ひとつ間違えただけなのに、1週間全部ダメになった気がします。 オニュ先生: ウンジさん、その言葉を紙に書くと、大きさがよく見えますね。金曜にあったことは、一行でどう書けそうですか?

- 04 · 事実を一行で 二つの行のあいだ — ウンジは「金曜の報告書の数字ひとつが間違い」と書き、大きな文の隣に置きました。二つの文が同じ紙に並んで残りました。 ウンジ: こうして書いてみると……数字ひとつですね。 オニュ先生: ウンジさん、二つの文を並べてみて、どの部分がいちばん先に目に入りますか?
