気分がよくなってからやろうと思っていました
週末の午後、家にいてもやりたいことをつい先送りしてしまう友だちへ向けた話です。気分が晴れるのを待って止まった手に、まず小さな行動をひとつ手渡してみます。
場面
- いいことも来週に先送りします — 家にいても、やりたいことをつい先に延ばします。気持ちが動いたら始めようと思うのに、それまでは手が止まったままです。
- 休んでいても許可を待ちます — 始めてしまえば大したことではないのに、今やっていいのかを先に考えます。休みの日までちゃんと過ごさなければという負担が重なっているのです。
- 午後三時、カップを持ち上げては置きます — 台所へ水を飲みに行ったのに、携帯電話だけ確認して戻ります。カップはそのままなのに、午後はすぐ暮れていきます。
- 気分は行動のあとについてくることもあります — いい気分が先に来ないと動けないわけではありません。小さく動いたあとに、気持ちがついてくる隙間が生まれます。待っているだけでは、その順番が逆になってしまいます。
- 五分でできる行動をひとつ選びます — 今日は、やりたいことの中から終わりが見えるものをひとつ選びます。全部終えても気分が浮き立たないかもしれません。それでも、止まっていた場所から一マス進みます。
- 小さく動いた記録は残ります — 一度できたからといって、ずっと動き続けられるわけではありません。それでも、気分を待つより先に行動を選んだ経験は、ポケットの中のきらめきのように残っています。もう一度やってみましょう。