午後3時になると、仕事が手につきません
午後になると仕事を止め、去った人のいない場所をまた確かめてしまうあなたへ。喪失のあと曖昧になった集中を責めるより、その時間に心が何をつかもうとしているのかを見つめます。
場面
- 午後3時になると、仕事が手につきません — 午前中は耐えていた仕事が、午後3時になると止まります。画面の前に座っても、手は何度も空いた席へ向かいます。
- 仕事より先に、その人を確かめます — 終わらせるべき仕事を前にしても、その人が本当にいないことをまた確かめます。だから、手が遅くなる自分を責めてしまいます。
- 3時10分、一行にカーソルを置いたまま — 午後3時10分、あなたはメールの最初の文にカーソルを置いたまま、窓の外を見ます。カーソルは点滅し、浮かんだ場面は去りません。
- 喪失のあとに先に訪れるのは、順序より確認です — 喪失のあとの心は、仕事ができないのではなく、いなくなった人と変わってしまった一日を何度も確かめています。仕事を無理に進めると、その確認を終えるまでにもっと時間がかかります。
- 一つ終えたら、恋しい気持ちを書き留めます — 今夜すべきことを一つだけ終えたら、恋しく思った瞬間を一文で書いてみてください。気持ちを消さずに、しばらく置いておく練習です。
- 止まった午後が、あなたのすべてではありません — 次の午後も、仕事が手につかないかもしれません。その日は、できなかったことと恋しい気持ちを一緒に残しておいてもいいのです。また座る場所はあります。