出勤の支度をしながら、損をする契約を終わらせるか、また先延ばしにします
毎月お金が引き落とされる契約書を、朝になるたび開き直します。でも今やめたら、これまで使ったお金まで全部失う気がして、手を止めてしまいます。
場面
- 解約ボタンの前で、出勤時間が過ぎていきます — 3か月赤字の広告契約を終わらせようとしても、今解約したら、すでに払ったお金まで無駄になる気がして、また出勤の支度を始めます。
- 失うお金と、さらに払うお金が重なって見えます — すでに払った費用は戻りませんが、そのお金のために、これから払う費用まで負担する必要はありません。二つの支出がひとまとまりに見えると、判断が遅れてしまいます。
- 易を開いても、まず契約の時間を分けて見ます — 私は易の象徴を見る前に、すでに払った費用、解約すると発生する費用、続けると発生する費用を分けて書き出します。選択肢ごとのリスクが同じ形をしているのか確かめるための作業です。
- 契約書の隣に、これからかかる費用だけ書いてみます — 今日はすでに払った金額を消さずに、これから3か月のあいだに出ていくお金だけを分けて書いてみます。数字の見え方が変わったら、そこからもう一度見直します。
- 終わらせるかどうかより、何を負担するのかが先に見えてきます — 契約を続けるか終わらせるかを急いで決めるより、それぞれの道で実際に失うお金と残る選択肢を考えてみれば大丈夫です。一度にすべてを決めなくても、判断するための材料は増えていきます。