通知表を開くと、子どもは先に口を閉ざします
久しぶりに子どもが通知表を差し出してくれたのに、点数から聞くと、返事が短くなります。チョンウン先生は、成績より先に悔しかったことを聞けば、子どもが経験したことに耳を傾けるきっかけが生まれると考えています。
場面
- 通知表を差し出す子ども — 子どもが久しぶりに通知表を差し出します。点数を聞くと、子どもは紙の端を折り、口を閉ざします。
- 点数を先に確かめてから — 親は心配で、先に点数を尋ねました。子どもがどんな経験をしたのかは、まだ聞けていません。
- 悔しかったことは後回しに — 点数から聞かれると、子どもは正解を答えるように話すことがあります。そうすると、悔しかったことを口にしにくくなります。
- まず聞きたいのは、子どもの一日 — 親子の会話では、質問する順番が大切です。先に悔しかったことを尋ねると、点数の裏にある経験にも耳を傾けられます。
- 質問をひとつ変えてみましょう — 今夜は「点数どうだった?」の代わりに、「通知表をもらったとき、何がいちばん悔しかった?」と聞いてみてください。すぐに答えが返ってこなくても、その問いは心に残ります。
- 次の言葉は子どもの中に — 点数はそのままでも、子どもが先に話し始めたことから聞けます。その話を聞いて、どんな言葉が続くのか一緒に見ていきましょう。