午後2時40分、ひとつのセルで手が止まる
午後になると同じことを何度も確認して、結局何も始められないあなたへ。小さなミスのあと、心がそこにとらわれる瞬間に、感情と向き合う別の道を一緒に見ていきます。
場面
- 午後になると、仕事が手につかない — 画面はついているのに、同じ文章と数字ばかり何度も見てしまう。手を動かしたいのに、心が先に止まってしまう。
- 間違えてはいけない、という思いが先に浮かぶ — 誰に急かされていなくても、一度間違えたら今日の仕事がすべて崩れそうに思う。だから始めるより先に、確認することにしがみついてしまう。
- ひとつのセルを直しても、また振り返る — 午後2時40分、表の数字をひとつ直したあとも、マウスを手放せない。次の仕事に進もうとして、またそのセルをクリックする。
- 確認するほど、心は狭くなる — 小さなミスのあと、心が危険信号を送ると、視線が一か所にくぎづけになる。無理に集中しようとするほど、そのセルを長く確認してしまう。
- 視線をひとつ外へ移してみる — マウスを置いて、足の裏が床に触れている感覚だけを確かめてみましょう。心がすぐにほぐれなくても、視野が少し広がるかもしれません。
- 止まった午後にも、次のセルは残っている — 一度にすべて戻れなくても大丈夫。とらわれた心に気づいた場所から、次のひとつのセルを一緒に見ていきましょう。