正しいことなのに、朝からその言い方を直しています
出勤の支度をしながら家族に事実を伝えたのに、相手の言葉を否定したようで気になっています。ベクホ先生は、事実を訂正する言葉と、まず相手の言葉を受け止める言葉に分けて考えてみます。
場面
- 正しいことなのに、言い直したいです — 出勤の支度をしながら、家族の言葉が事実と違っていたので訂正しました。でも、相手の言葉を否定したような気がして、朝からその会話を思い返しています。
- 間違いだけが先に耳に入ったとき — 相手は自分の話を続けようとしていたのに、私は間違っているところから指摘しました。説明が正しくても、会話はそこで途切れることがあります。
- 事実と反応は別の石です — 会話では、事実を訂正することと相手の言葉を受け止めることを分けて考えます。「そう聞こえたんですね」とまず受け止めれば、事実を伝える番も残ります。
- 今日はひと言だけ変えて始めます — 今夜、似た会話を思い出したら、まず「そう聞こえたんですね」と書いてみてください。その言葉を読んでも事実を付け加えたいか、考えてみましょう。
- 正しかったかより先に、どんな言葉だったか — 事実を訂正したことと、相手の言葉を否定したような感覚は、一緒に残ることがあります。次はどの言葉を先に口にしたいか、そのとき考えても遅くありません。