点数ばかり確認して、次のページを逃してしまいます
午後の自習室で模試の点数と答案を何度も確認して、肝心の次の勉強を始められない学生のための物語です。不安をなくさないと動けないと思う心が、勉強の最初の一歩をどう遅らせるのかを見つめます。
場面
- 点数から確認しているうちに、午後が終わってしまいます — 模試の採点表を横に置き、答案を何度も見直しているうちに、次のページはまだ開けませんでした。
- 勉強より先に確信が欲しくなります — もう一度だけ確認すれば始められそうなのに、確認するほど間違う可能性ばかりが大きく見えます。
- 次の問題より答案の番号を見てしまいます — 午後4時、鉛筆を持ったまま答案と予想点を交互に見て、同じ計算を繰り返していました。
- 確認すると一時は楽になるけれど、始めるのはもっと難しくなります — 不安になるほど確かな点数を先に確認したくなりますが、その短い安心感が、勉強より確認を優先させます。
- 点数表を閉じて、10分だけ読んでみましょう — 採点表を裏返し、10分だけ最初のページを読んでみましょう。不安が残っていても、一行は目に入ります。
- 不安が消えてから始めなくても大丈夫です — 10分を逃しても失敗ではありません。止まった場所だけ次の記録に残して、そのページから始めてみましょう。