駐車場までついてきた失敗
会議で数字をひとつ言い間違えたあと、ジウは駐車場に残ったまま、車のドアを開けられずにいます。ドウォン道士はその日の四柱推命を広げ、失敗のあとにジウが自分にかけた言葉を一緒に見ていきます。
失敗を一日中振り返ってしまうジウは、相談室で四柱推命の気質を、自分を責める根拠ではなく、反応を知るための地図として受け止めていきます。
午後の会議でジウが発表した数値を、チーム長が訂正します。退勤後、駐車場の車内でもジウはその言葉を繰り返し思い返し、家に着いたという同僚の連絡には短く返事をします。翌日、相談室でドウォン道士はジウの四柱推命の気質を広げ、失敗のあとの自責を気質の判定に結びつけず、実際にあったことと自分にかけた言葉を並べて見てみようと提案します。ジウはその言葉を聞いても、まだ答えを見つけられないまま、自分が口にしていた言葉を声に出します。
失敗のあと、自分を責め続けてしまうとき
失敗をなかったことにするより、そのあと自分にかけた言葉から見つめてみましょう。
失敗のあと、自分に最初にどんな言葉をかけましたか?
数字を訂正したあとも、車の中でその言葉を振り返っていた場面が心に残ります。たった一度の失敗が、その日の出来事を越えて、ジウという人全体を評価する言葉に広がっていました。似たような瞬間を抱えていたら、そのとき自分にどんな言葉をかけたのか、話してみてもいいですよ。
場面
- 01・数字を訂正する 訂正 — 午後の会議で、チーム長がジウの発表した数字を訂正します。ジウは資料に目を落とします。 ジウ: すみません。数字を見間違えました。 チーム長: 大丈夫ですよ。修正して共有してください。

- 02・車のドアを開けられない 止まったエンジン — ジウは駐車場の車内でエンジンをかけません。会議で数字を言い間違えたことが、車の中でも頭から離れません。

- 03・短い返事 「大丈夫」という返事 — 同僚から「家に着きましたか?」とメッセージが届きます。ジウは「はい、大丈夫です」と返します。 同僚: 家に着きましたか? ジウ: はい、大丈夫です。

- 04・紙の上の二行 自分にかけた言葉 — 翌日、相談室でドウォン道士が四柱推命の鑑定用紙の横に白紙のメモ用紙を置きます。ジウは紙よりも、その空白を見つめます。 ドウォン道士: ジウさん、失敗したことと、そのあと自分にかけた言葉を並べたら、どちらが先に目に入りますか? ジウ: どうしてあんなことしたんだろうって、その言葉ばかり繰り返していました。
