目を覚ますと、昨日送った応募書類を後悔します

昨日送った応募書類を毎朝開き直し、あのとき直すべきだった文だけを思い出してしまう方のための物語です。今日の進路まで、昨日の一場面に縛られてしまう瞬間を見つめます。

場面

  • 目を覚ますと、昨日送った応募書類を後悔します — 目を覚ますなり、送ったメールを開き直します。もう直せない文だけが鮮明になります。
  • 次の応募より、昨日の文が先に目に入ります — もう一度送りたい気持ちより、あのときなぜあんなふうに書いたのかを問い続ける時間が長くなります。朝が来る前から、一日を採点されているようなものです。
  • メールボックスを閉じては、また開きます — 水を飲もうと立ち上がり、机の前で足を止めます。応募書類を開いて一文を直したあと、また送信済みメールを確認します。
  • 後悔は次の道を教えてくれません — 送ったものを評価し続けると、進路を考えることが、過去の答案を採点することに変わってしまいます。必要なのは判定ではなく、次の試みです。
  • メールの代わりに、今日確かめることを一行書きます — 朝いちばんに、今日10分以内で見てみる進路の問いを一つだけ書いてみましょう。すぐに気持ちが軽くなるというより、考えが一つに集まってきます。
  • 昨日の文より、今日の動きを見つめます — またメールを開いてしまっても、失敗ではありません。どこでまた立ち止まったのかわかれば、次の進路の試みをその場から続けられます。