昼休み、弟が決めたことをあとから知る
家族で一緒に決めることなのに、弟が先に決めてしまってから、昼休みのたびにその場面を思い返してしまう方へ向けた物語です。怒りから話すとけんかになりそうで、何が最初に行き違ったのか、一人で考えています。
場面
- 弟が決めたことをあとから知った — 一人で昼食をとりながら、弟が家族に相談せず決めたことを思い返します。問いただしたら自分の言葉ばかり強くなりそうで、携帯電話を見つめています。
- 怒りより先に、寂しさが残る — 弟の決め方だけに腹が立っているわけではありません。一緒に決める相手だと思われなかったような感覚が、言葉より先に残っています。
- 気づけば、もう決まっていた — 夜、家族のグループチャットを開くと、弟は日付と方法をすでに決めて送っていました。私は内容を読んでも先に聞けないまま、短く返事をしました。
- 事実と寂しさを一文に詰め込まない — 葛藤の中では、何が起きたのかと、それが自分にとってどんな意味として残ったのかが一度に重なります。二つを分ければ、弟を責め立てずに自分の立場を伝えられます。
- まず起きたことだけ書いてみる — 今夜は「相談せずに決めた」と一行だけ書いてみましょう。寂しかったという言葉は、そのあとに添えても遅くありません。
- どちらが先だったのでしょうか? — 弟にすぐ結論を送るより、まずは自分も一緒に決めたかったという気持ちから出してみてもいいですよ。そのあとにどんな言葉を添えたいのかは、次にもう少し見ていきましょう。